ゲレンデで滑るときに守るべきマナーやルールとは？知っておくべき基礎知識を解説
当サイトでは、ゲレンデで滑るときに知っておくべき基礎知識を解説しています。
初めてスキーやスノーボードを滑るなら確認しておくと良いでしょう。
守るべきマナーやルールについてもご紹介しています。
安全に滞りなく滑るためには押さえておきたい内容です。
さらにスキー場でスノーボードを楽しむ際の注意点も知っておくと安心です。
スキー場ではメインコースを滑っている人が優先となるといった基本も押さえておくことをお勧めします。
ゲレンデで滑るときに守るべきマナーやルールとは？知っておくべき基礎知識を解説
ゲレンデでスキーやスノーボードを楽しみたい人は多いでしょう。
安全に滑るためにもマナーやルールの知識を知っておくことは大切です。
ゲレンデでは人にぶつからないように譲り合って滑るようにします。
ボードを運ぶ際にも周囲への気配りが大事です。
スノーボードはリーシュを取り付けて足と繋いでおく配慮も必要です。
それからゲレンデのコースは、自分のレベルに合ったところを選ぶようにします。
初心者の場合には初級コースがおすすめです。
ゲレンデでは最低限のルールをマスターすることが大切
ウォーキングをしていると富士山の山頂に雪が積もっています。
そろそろゲレンデにも積もり始めるころなのでウィンタースポーツが楽しめます。
ウェアや道具をそろえている時が一番モチベーションも上がります。
ウェアは撥水加工になっていますが、さらに防水スプレーかしておくと完璧です。
ゲレンデでは命に係わる事故などが起こりやすくなりますので最低限のルールをマスターする必要があります。
周りに注意して滑る、滑走区域以外は入らない、リフトに割り込みをしない。
他のもたくさんの注意事項があるので事前に確認しておくことが大切です。
起きてしまった事故の対処は素早くスタッフを呼ぶことです。
ケガも同じで行ける人がスタッフを呼びジェットスキーで医務室の運んでもらい早く処置を受けます。
医務室だけではどうしようも無いときはすぐに病院へ行きます。
スキー、ボードでの衝突は靭帯を伸ばしてしまうことが多いのでいち早く病院で診てもらいます。
初心者のゲレンデデビューに最適なスキー場とは？
初心者のゲレンデデビューに最適なスキー場とはどんなスキー場なのでしょうか。
まず、初心者用のコースが充実しているかどうかは大事なポイントです。
練習専用やファミリー用などの上級者があまりいない初心者用ゲレンデがたくさんあるスキー場を選ぶとよいです。
初心者が滑りやすい傾斜の角度は、緩やかな10～14度といわれています。
傾斜はゲレンデのコース案内などに記載されていると思いますので、コース案内を確認することで緩やかな斜面かどうか判断できます。
ゲレンデ選びでは、最初のころは大きなターンを行う必要があるので、ある程度幅があるコースのほうが練習しやすいです。
広めのコース幅の方が人と接触することもなく、ターンの練習が行えます。
また、初心者はリフトに乗り降りも心配なので、ロングコースの方が楽しめます。
ショートコースだと何度も同じコースを滑り、リフトにばかり乗ることになるので、滑る時間が短く上達しません。
初心者でも長く滑れるロングコースがあるとよいです。
初心者用のスノーエスカレーターがあるスキー場も、リフトが苦手な方にはおすすめです。
天候の良いスキー場選びも重要です。
初めてのスキー場で悪天候だった場合、思うように滑れずにスキーやスノボが苦手になってしまうかもしれません。
天気の良い中思いっきり滑ることができれば、スキー・スノボの楽しさを存分に味わうことができます。
ゲレンデで楽しむためには前を滑っている人の邪魔をしないことが大切
ゲレンデで楽しむためには、マナーやルールを知っていくという事も大事なポイントです。
一般常識的な事がほとんどですし、そこまで難しいルールはありません。
それでも情報収集をして調べていけば安心です。
例えばゲレンデでは前を滑っている人の邪魔をしないという事が大切です。
そんな邪魔をわざわざする人はいないと思いますが、邪魔にならないように気をつけるという意味です。
前を滑る人が優先という事になりますので、後ろを滑る人は気を付けて下さい。
それは同様にメインコースを滑る人が優先ですので、少しそれたコースを滑っている場合はメインコースを優先させて下さい。
コース外の所に進んでしまうというのは、当たり前ですが禁止です。
毎年のようにニュースになっていますが、それをしてしまいますと事故になる可能性もありますし、最悪のケースも考えられますので絶対にしないようにしましょう。
ゲレンデではこのように色々なルールがありますので、チェックしていくことが大事です。
ゲレンデのリフトは譲り合うのが基本
スキーやスノボーなどゲレンデ初心者の場合は、ある程度ルールやマナーを情報収集してから現地に行く事をお勧めします。
意外と知られていない事や、一般常識と考えられていることでもそれが出来ていないとトラブルの原因となることもあるからです。
１から調べておけば、応用して使う事も出来ますし安心です。
ゲレンデではリフトを譲り合うというのも基本的な事ですし、それはある意味常識というよりも思いやりです。
日本人はそれが出来る国民性があるという部分もありますし、お互いがそういう気持ちでいればトラブルになる可能性も低いです。
走っている人の前に行かないという事や、ヒトの板を踏まない（これは当たり前）というのもありますし、コース以外は入ってはいけないという当たり前のルールを守らない人もいますので要注意です。
毎年必ずと言ってよいほど、コース外を走って事故になってニュースに出てしまう人がいますし、危険ですので其れはやめましょう。
