ゲレンデではメインコースを滑っている人が優先

ゲレンデではメインコースを滑っている人が優先
冬になるとたくさんの人で賑わうゲレンデ。
楽しくテンションも上がりはしゃぎたい気持ちもわかりますが、事故のないように最低限のルールを守って楽しむようにしましょう。
滑っていると、ここは危険だなと思う場面に遭遇することがあると思います。
危険な場所の中の一つが、コース同士が合流する場所です。
このコース同士が合流する場所では、メインコースを滑っている人が優先になります。
車の道路と同じ感覚ですね。
車も幅の広い道路を優先して走りますが、ゲレンデでも同じように広いコースを滑っている人に道を譲るというルールになっています。
どちらがメインコースか判断がつかない場合はより気をつける必要があります。
テンションも上がり我先にと滑っていきたいところかもしれませんが、事故を起こし怪我をしてしまったりさせてしまえば、楽しい思い出が台無しです。
楽しく遊び、楽しかった思い出として残すためにも、ルールやマナーは必ず守ることが大切です。
ゲレンデはコースによっていろいろと異なる
スキーやスノボ初心者は、ある程度のスキーやスノボに関する知識を身につけてからスキー場に行った方がいいかもしれません。
インターネットを使って情報を収集したり、詳しい人に話を聞いてみたりするといいでしょう。
例えば、ゲレンデはコースごとに形状などが異なることがあります。
こういった事情を知っているのと知らないのとでは、実際に滑る時に混乱してしまうかもしれません。
また、ゲレンデはきちんと整備されているところも多いものの、場所によっては危険地域もあるので注意が必要です。
もちろん勝手に入ることはできないようにロープなどで区切られています。
ところが、初心者は方向転換ができないなどのコントロール不調によって、危険地域に入り込んでしまうこともあります。
こうならないようにするためには、事前にゲレンデの状態やコースの詳細などを把握しておいた方が無難です。
そして、天候不良や体調不良の時は無理をしてゲレンデに行かないようにすることも重要と言えるでしょう。